Horaculcy  ホラクラシー

経営理念にあるように、クラヴィスが会社として存在する意義は 『鍵』 となるような存在となることにあります。
当然、会社としてただ普通に存在するだけでは鍵になることはできません。
会社が 『組織:人の集まり』 として最大限の能力を発揮できるようになるために必要なことは、
メンバー一人一人がリーダーシップを発揮し、自走人材となることであると考えます。


つい最近まで、クラヴィスは一般的なピラミッド型組織を採用し、活動していました。
ピラミッド型組織にメリットがないわけではありませんが、

  • そもそも管理を必要とするスタイルであること
  • 規模が大きくなるにつれ、スピード感が損なわれる
  • ピラミッド下位層に主体性が生まれにくい
等々、デメリットが非常に大きく、簡単に言うと 『つまらない会社』 になってしまうという危惧を抱きました。


このような状況の中、次世代型の組織を模索している最中で出会ったキーワードが 『ホラクラシー』
ヒエラルキー型の対を成すこのモデルには、
  • 管理の必要がない
  • 自由度が高く、ストレスフリー
  • 生産性の向上
等、メリットは多いのですが導入の難易度が非常に高い。導入事例も少なく、正解もありません。


そこでまず導入したのが 『スリーマンセル制度』 です。
ホラクラシー型組織のように階層をなくし、
3人1組のスモールチームで活動することでメンバーの主体性を発揮してもらうことが目的です。
今後、様々な仕組みを導入していく予定ですが、まずは以下のようなチームを作ってみました。

チーム紹介

Taglus



我々はクラヴィス初の自社サービスTagLusを開発するチームです。
TagLusとは、社内のコミュニケーション向上・情報共有を目的とした企業向けSNSです。
開発環境はサーバーサイドではPHPのフレームワークであるLaravel、フロントエンドではVue.js、
サーバーはAWSなどを利用した開発を行っています。
今後このTagLusというウェブサイトはクラヴィスの主軸となるサービスとして開発する予定です。

ごはん



鍵報(社内の週報登録システム)のリニューアル、TagLus(現在開発中のコミュニケーションサービス)のアプリ開発を進めています。
どちらも社内ですぐに使うことを想定したツールとなっているので、動くものを提供してこそ価値につながるという考え方のもと、 使いやすく即効性のある開発を目指しています。
TagLusのアプリも、鍵報リニューアル版も、とにかくまずは作って使ってもらい、フィードバックを受けて改善し続けます。

必殺企画人



江戸では、晴らせぬ恨みを代わって晴らす闇の稼業が存在していた。
一方クラヴィスでは、内に秘めたクリエイティブエナジーをプロダクトにコミットする仕掛人集団が存在している。
人は彼らを『必殺企画人』と呼ぶ。
いつの日かあなたの前に、キラーコンテンツが現れるかもしれない・・・・

情報収集→企画→リサーチ→企画書作成→実現性検討→開発→リリース
までをワンストップで遂行し、思いを形にするクラヴィス開発フローを提唱するべく活動中。

CVM


我々CVMこと、クラヴィスメンテナンスは以下の活動を行なっています。(予定含む)
  • クラヴィスHPの更新
  • 社内ルール、ノウハウを詰め込んだwikiの作成
  • 社内のサーバーメンテ業務
  • 開発チームの環境面でのサポート
どれも今までやろうと思ってついつい後回しになってしまい、ハイスキルな個人依存になってしまっていた事ばかりです。

クラヴィスの土台として、実現出来ていなかった事を形にしようとチームとして立ち上がりました。
これからの活動にワクワクしています。

我らCVMの地味ながらエレガントな活動をお楽しみに!