Interview with YoungEngineers.2

2019年4月入社の女性メンバーにお話しを聞きました。


自己紹介とクラヴィスとの出会いを教えてください。

鶴田:理系の学校を卒業し未経験でクラヴィスに就職しました。

私は、ナビサイトと就職エージェントを利用していました。エージェントはすぐにやめてしまいましたが。
そんな中、友人が「SEになりたい!」と話をしていて、はじめは興味がない業界だったのですが、 「そんなになりたい職業なんだ…」とまずは会社説明会を探したのがキッカケです。

クラヴィスの会社説明会に参加したのは、まずは業界説明を聞いてみよう!ということと 『少人数』が好きなので行きやすいかなーと思って参加しました。

結局、エンジニアの会社は、クラヴィス以外は見ていないです。
最終的には『この会社だ!』ってところで選ぼうと思ったんです。

研修について教えてください。

鶴田:まずは、ビジネスマナーや社会人として、という内容でお話しを聞きました。
それから、座学やScratchというソフトを使ってプログラミングの組み立て方などをザックリと学びました。
イメージとしては日本語でパズルみたいな感じではめ込んでいく感じでした。
先にScratchをやっていたおかげで、普通のプログラムをやる時も基本的にはその時に学んだことに沿ってやっている感じです。

その後、HTLMとPHP、MySQLを書籍を使って独習しました。最後の練習問題も社員旅行前に補助輪付きですが終わりました!

―― 補助輪(笑)でも、社員旅行前に一段落してよかったですよね!※補助輪→ヒントや教えて貰いながら解くこと

クラヴィスのイメージはどんな感じでしたか?

鶴田:今のクラヴィスのイメージは、みなさん仲良しで新しいモノ好き、あとは人のことが好き。興味を持ってたくさん話してくれます。
社員旅行でもいろんな人とお話しできました!

―― 以前思っていた社会人のイメージはどんなだったのでしょう?

鶴田:昔想像していた『社会人のイメージ』は、飲みには行くけどあとはめっちゃくちゃ怒られる。

―― 先輩たちは怒る人のイメージだったんですね(笑)今はそこまで怒られてないと思うけど…

鶴田:そうですね。社員旅行でほとんどの方と話せたかな、と思います。
知り合いには「入社してすぐに社員旅行に行きたいものなの?」と言われました。
はじめは私も確かに早いかな、と思っていたんですけど、行ってしまえばたくさん話す機会もあるし、チームが違う方だとあんまり話す機会もないので行って良かったです!

―― 楽しかったですね!そういえば、鶴田さんは就活中は他の業種も検討されていましたね。

鶴田:はい。面接も説明会も自分と合う・合わないということがあるのですが、クラヴィスは説明会もそうなんですけど、面接はすごく楽しかったです。

―― ありがとうございました!私も楽しかったです。

鶴田:照れますね(笑)面接はすごく長い時間でしたよね。

―― そうですね、2時間くらいお話しさせていただきましたね。

鶴田:私が多分、(他業種と)どうしようか迷っている時に、岩崎さんがお休みだったのに来てくださって、嬉しかったです。
松尾さん(代表)との面接も楽しかったです。ちゃんと話を聞いてくださって。私は話すのが下手で、自分の中で勝手に解決してしまいます。
コンピューターみたいな人間なんで、自分にしか分からない言語、0と1だけで喋っているんで(笑)、…かなり下手なところがあるんですけど、
私が「えっと・・・」ってなってる時にでもちゃんと聞いてくださって少人数のいいところなのかな?とも思ったし、そもそもお二人の人柄だったのかな、と。
今でも何でこんなに良くしてくれるのか分からないですけど・・・

―― 何でこんなに、って(笑)話しやすいと言ってくれるのは嬉しいです!

研修で苦労した・手こずったことを教えてください。

鶴田:タイプミス・スペルミスがちょこちょこありました。「なんでこうなっているの?」みたいな。
同じ文字を2回打ってしまったり、テキストを見て、「なるほど!」とババっと打ってしまいタイプミスに繋がったんだと思います。

―― 他にも何かありますか?
鶴田:似たような機能、似ているけど微妙に用途が違うものの使い分けとかです。これはやっぱりやりながら覚えて行くんだと思いました。
櫻井さん(昨年の新卒)に聞いてみたんですけど、やっぱり「やって覚えます」と。
―― みんな通る道なんですね(笑)
鶴田:そうみたいです(笑)

―― 朝会でわからないことを聞いたりしていましたよね?
(新卒メンバーは、前日の振り返りや報告・相談を朝会でしています)
鶴田:はい。自分で調べても読むものによって違ったりして、腑に落ちないことが多かったですが、松尾さんに聞くと3分で解決です!

―― 流石です!

鶴田:それでも分からないところは、『ほぉー?』ってなってしまうけど、それでも何回も(教えてくれます)。
この前も私が終わらなくて少し残ってやったのですが、ずっと松尾さんが補助輪してくださって…解説していただいて、社員旅行前に練習問題が終わりました!

ホラクラシーについて

―― クラヴィスでは、2018年からホラクラシー型の組織を取り入れています。実感というか、感じていることはありますか?

鶴田:うーん。(実感は)あまりないです。前の組織の形をあまり知らないのでどう変わったとかは言えないのですが、
会議とかでみなさん積極的に発言して、それをちゃんと否定するにしても一旦聞いて「それはこうじゃない?」とか話しています。
話し合いの場が私の思っていた社会人の感じとは違って、平らな感じがして誰にでも発言権がある感じです。

抱負があれば教えてください。

鶴田:とりあえず、数をこなして分からないことも覚えていくこと。
あとは、『好かれる人になる』
―― 大切なことですね。
鶴田:はい。技術的なことは数をこなしてやっていくしかないな、と研修中に思いました。
それから、一通り調べてからちゃんと質問をするようにはしたいな、と思っています。
聞けば、秒で解決するのは分かるのですが、自分の中である程度、こうなのかな?というものを持ってから聞きに行けるようになりたいです。

求職者へのメッセージ

鶴田:私が偉そうに言える立場ではないですけど、「広い視野」を持っていてほしいです。
私も広い方ではなかったのですが、狙ってた業界ばかり見ていて、友人がSEをやりたいと言ってなければこの業界を見てもいなかったです。
それから、キッカケを大切に。
説明会なら沢山行った方がいいと思います。説明会だけではわからないこともありますけど、説明会の雰囲気は大切にしてほしいです。
あとは、面接も。人事の方はお話がうまいでしょうけど、(その時の)雰囲気とかを掴んでおくといいかな、と思います。

始終笑いの絶えないインタビューになりましたが、鶴田さんの絶妙な言葉選びは先輩たちからも好評です。
たまにビックリするようなチョイスもありますが、ガッツもあり笑顔で頑張る彼女に期待しています!